2025/01/10 21:15
本日は「におい」を持つ物質についてご紹介します!
現在確認されているだけでもにおいがある成分は40万種類あるといわれており、
その中でも人間が識別できるにおいの種類は、約1万種類と考えられています。
さらに香りを調香する熟練のパフューマ-でも実際に使い分けることができるのは
5,000種類程度といわれています!
みなさんも良くご存知のバラの花のにおいは、約600種類を超える香り成分からできています!
ちなみにバラの花が最もよく香るのは半開状態のときらしいです。
このように皆さんが愛用されている香水やファブリックミスト、リードディフューザーなどの
フレグランス商品は単一のにおい物質ではなく、
何十種類、何百種類の物質からできており、人の嗅覚はそれを感じとることができます。
最近ではテレビ画面に映った食品や風景に合わせた「におい」が
画面から漂ってくるようにできないかという開発も進んでいるようです。
今後の「におい」や「嗅覚」の発展も楽しみですね🎵
